私は大学生のころから釣り目的でよく海に行って遊んでいました。
日焼け対策は結構気をつけていたつもりでしたが、今ほど情報がなかったので夏の太陽にかなり危険な状態で肌をさらしていたと実感しています。
30才になったころ首の周りが痒くなりよく見ると小さいイボができていました。
両親から成人式のお祝いにプレゼントされた18Kネックレスも肌身離さずつけていました。
首のイボの原因
首のイボは体質的なものと刺激や加齢によるものがほとんどであると解明されています。
思い当たることばかり…
首のイボ対策(首のイボを予防するには刺激を避けること)
- 肌の老化予防対策
- 服やアクセサリーの刺激予防対策
- 紫外線の刺激予防対策
襟のある服ハイネック・マフラー・ネックレスなどを避け、肌が乾燥すると摩擦で刺激を受けやすいため首やデコルテまでたっぷりと保湿をすることを心掛ける。
日焼け止めクリームも顔だけでなく、耳の後ろや首・デコルテまで塗るようにしましょう!
イボの種類
- ウイルス性
- 非ウイルス性
世間一般的に「イボ」と言われているのは、非ウイルス性のものが多いそうですが、
急に大きくなる、出血する、黒や茶色で直径7mm以上のイボには注意が必要で悪性腫瘍の可能性があるのでこのようなイボに気づいた場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
また、自己治療をするならば一度「ウイルス性」ではないイボであることを皮膚科に相談確認後のケアをおすすめします。
首のイボはほとんどは非ウイルス性のアクロコルドン・スキンタッグです。
アクロコルドン
小さくあまり盛り上がっていないイボ
スキンタッグ
アクロコルドンより少し大きく皮膚から飛び出しているイボ
軟性繊維種
直径5mmを超える大型のイボ
良性腫瘍の首イボは美容クリニックや形成外科・皮膚科などでの治療で簡単に除去することができます。小さなイボなら痛みや出血、傷跡もほとんどありません。
私のイボ対策と体験談(1)
30才になったころ首の周りの「アクロコルドン」が気になり山手線から見える漢方薬専門店で給料の1/5支払い高額な漢方薬を1年間続けましたが改善されず諦めていました。
「アクロコルドン」中の1個が「スキンタッグ」になり、ネックレスに引っかかるようになったため近所の通院している医院に行ったついでに診てもらったら、女医さんがこれ簡単に取れるのと言いピンセットにイボをつまみひねり取り、ちょんちょんと消毒をしてくれました。へーえ!考えてもみなかった!そして全く痛くなかった…
私のイボ対策と体験談(2)
大学病院の形成外科でイボの治療を受けました。
10年前、足に水泡ができて組織検査を受けに行くことになり良性腫瘍と判断され手術を受けました。
長く心のうちに留めていた悩みの「イボの治療」をついでにお願いしました。
レーザー治療は美容形成外科クリニックはイボ1個で数千円しましす。
保険適用の医療治療だと数個のいぼ治療であれば1500円程度です。
当時は1回当たり取れるだけハサミで取ってもらい(20個程)残りと驚いたことは耳の後ろにもイボがあったらしく、レーザー治療で合計15,000円にしていただきました。
嬉しくてお悩み解決の解放感はスキップしながら帰りたい心境でした。
その後
はと麦やヨクイニンがイボと美肌に良いと言われているのでなるべく化粧水やお茶に取り入れていましたが、気が付けば10年前に治療する前と同じ状態に戻っていました。
イボの耳寄り情報を手に入れました!
耳よりの情報を得て「ホノザルべ」がイボに効果があるそうで価格も高額ではなので試してみることにしました。
イボの部位を隠せる秋冬のうちに首のイボ対策
夏に気になったイボの部位をなかったことにできる季節…隠せる秋冬のうちに首のイボ対策をしてみましょう!
商品名:ホノザルべ
【効能・効果】
あせも、かゆみ、虫さされ、やけど
【用法・用量】
1日2〜3回、適当量を患部に塗布又は塗擦してください。
【用法・用量に関連する注意】
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(3)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合にはすぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。
(4)外用にのみ使用すること。
(5)患部を清潔にしてから使用すること。
【成分・分量】100g中
アミノ安息香酸エチル 0.78g
ジフェンヒドラミン 1.00g
フェノール 1.96g
添加物としてチンク油、バレイショデンプン、ボレイ末、l-メントール含有
以上のことからイボ治療と一切書いてありません。
つけた感じは子供のころお風呂上りに母親にパンパンと付けられた布袋入てんか粉(あせ知らず)やシカロールが剥離しづらい状態で白く付着して残ります。
使い方
- 気になる部位(イボ)に点々と塗布しポンポンとたたきます
- 全体を広げなから軽くなじます
- 耳の近辺でぶつぶつしている部位にも付けてね
- 朝起きたときに顔を洗いついでに耳の後ろや首筋を洗い流し、通常の基礎化粧品・日焼け止めを利用します。
※耳の後ろにも日焼け止めをつけましょう。
経過報告:利用期間1ヵ月
私にとっては想像以上の結果がでました。
私の場合正常な皮膚の上にお皿状態のイボで「アクロコルドン」で皮膚科のお医者さんにはハサミでは取れない状態ですねと言われてしまう状態です。
現在は2/3に減っています。
減っている経緯は、1日1回お薬を寝る前に幹部に塗布します。
2週間ほど経過するとお皿状態のイボが飛び出てきて「スキンタッグ」状態になってしまいました。
ここを我慢して2週間過ぎるとイボの根元が乾燥して枯れるような状態になり、お風呂で体を洗っているうちに取れました。
個人的な感想ですが「スキンタッグ」状態になったころ優しいピーリング効果がある洗顔フォームで洗い流すと無痛で早めに取り去れると思います。
私はこの冬ゆっくり効果を見るためとまだ眠っているイボの「アクロコルドン」を治療のため6か月使用しようと思っています。(喜…!)
まとめ
個人的な経験と感想ですが、イボを除去するには美容クリニックが得意なのではないでしょうか。経験が豊富でそれなりに価値があり高額なのでしょう。
今回は私はイボとそれなりに向き合おうと思います。除かれたイボは再生するのか?完全になくなるのか?実体験をいたしますね。お楽しみに!