私のおすすめダンス映画ベスト5選

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私のおすすめダンス映画ベスト5選 ダンス

ダイエット目的でジャズダンスを始めました。当時、私の年齢は30歳でした。
その1年前には、映画「フラッシュダンス」が大ヒットしました。
ダンスに全く縁がない怖いもの知らずの私は近所の知人の声掛けでチャレンジすることとなりました。
自分の想像以上にダンスにハマってしまいました。
ジャズダンス歴12年。
その後会社帰りのスポーツジムに通いでヒップポップ、ストリートダンスのスタジオ・レッスンを受けて10年のダンスオタクです。

第1位 フラッシュダンス(1983年公開・アメリカ映画)

フラッシュダンス(1983年公開・アメリカ映画)

昼は製鉄所の溶接工、夜はキャバレーでのセクシーなダンスで生計を立てながら、独学でダンサーを目指す18歳のアレックス(ジェニファー・ビールス)がダンスオーディションに合格するまでの「青春映画」です。

ダンスのジャンルとしては、ジャズダンスにストリートダンス(ブレイクダンス)が加えられ、洗練されたインパクトのあるものでした。
アイリーン・キャラの躍動感のある主題歌「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング 」と共に大ヒットしました。

とっても元気になれる映画です。
残念ではありますがダンスシーンはほとんどが吹替え(代役)でした。
当時から知られていたことです。
最後のオーディションのダンスシーンだけでも、数人起用されていたそうです。
何回転もするターンはかなりのテクニックがないとできないことです。

第2位 ダーティ・ダンシング(1987年公開・アメリカ映画)

ダーティ・ダンシング

1963年の夏家族と共に避暑地やってきた17才ベイビー(ジェニファー・グレイ)が、ダンスインストラクター(パトリック・スウェイジ)と出会い恋をし、女性として成長していく姿を描く「青春映画」です。
ストーリーに集中してしまうとハーレクインロマンスのようでした。
ダンスは社交ダンスと、タイトル通りの上品ではないダンスかな…

(パトリック・スウェイジ)は(デミ・ムーア)との共演で「ゴースト/ニューヨークの幻」のほうが有名ですが、(パトリック・スウェイジ)の本来の魅力はこの映画で見ることができます。

バレエ教室の経営者であり振付師であった母親の影響で(パトリック・スウェイジ)はバレエの英才教育を受けています。そのため、ダンスシーンは吹替え(代役)なしで全て自分でこなせる数少ない俳優でした。膵臓がんにて(57歳没)。

私は女性のダンスインストラクター役(シンシア・ローズ)のダンスファンです。
「フラッシュダンス」「ステイン・アライブ」のようなダンス映画には欠かせない女優です。残念なことにダンスの技術は最高ですが主役を得るには若くないことと存在が地味であることでしょうか。

第3位 フットルース(1984年公開・アメリカ映画)

フットルース

父親が蒸発したことで母親とともにシカゴから、とある田舎町の高校に転校してきたマコーミック(ケヴィン・ベーコン)が閉鎖的な町にうんざりしている友人と共にダンスパーティを開くために団結し、古い考えの大人たちに一石を投じる「青春映画」です。

見どころはマコーミックが倉庫のような場所でアックション的なダンスをするシーンです。
当時はテレビのスポットで流れていました。
ケヴィン・ベーコンのジーンズ姿のヒップラインがチャーミングでした。ケニー・ロギンスの主題歌「フットルース」も大ヒットしました。

第4位 ホワイトナイツ(1985年公開・アメリカ映画)

ホワイトナイツ

バレエダンサー(ミハイル・バリシニコフ)とタップダンサー(グレゴリー・ハインズ)共演の洗練されたダンスが話題となった映画「ホワイトナイツ/白夜」。
政治的背景があり二人は対極的に位置する状況の中友情で結ばれ、白夜の中脱出計画への道のりが始まる…

その中での見どころは、バレエダンサーとタップダンサーのコラボ。バリシニコフのしなやかなステップ、グレゴリー・ハインズ切れ切れのステップ。
同じ振り付けでお互いの特徴を消さず息がピッタリのシーンは忘れられません。

第5位 サタデー・ナイト・フィーバー(1977年公開・アメリカ映画)

サタデー・ナイト・フィーバー

これは見ずして、語れない「ダンス映画」の王道でしょう。

5位にしたのは今では古いタイプのディスコダンスだからです。
その後の80年代に大ヒットするダンス映画に大きな影響を与えた作品です。

主演の(ジョン・トラボルタ)の出世作です。
今でも、誰でも、楽しめる簡単なダンススタイルです。
ウーン!やはりトラボルタの腰振り振りのダンスは圧巻!
劇中に挿入されたビージーズ(BEE GEES)のディスコ・サウンドと共に大ヒット。
格差社会の中将来が見えず惰性の生活と無謀に生きる青年たち。
トラボルタ演じるトニーの生き甲斐は土曜日の夜(サタデーナイト)にディスコで踊り明かすことだけ。

そのトニーが年上のダンスのパートナーと出会うことにより自分の歩むべき道を探すための1歩を踏み出す決心をする「青春映画」です。

まとめ

他にも話題性があった[製作]シルヴェスター・スタローン、ロバート・スティグウッド
[出演者]ジョン・トラボルタ、シンシア・ローズ「ステイン・アライブ」(1983年公開)
ブロードウェイのヒット・ミュージカルの映画化「コーラスライン」(1985年公開)
ジョン・トラボルタ、オリヴィア・ニュートン、ジョン共演「グリース」(1978年公開)のミュージカル映画。

どのダンス映画でも見ると楽しく元気になれます。
しかし、どの映画もダンスを通し背景にある現実を見せられることとなります。
楽しいストーリーばかりではなく、その後の彼らの人生のことが気になるのは私だけなのでしょうか。
アメリカンドリームは全ての人に平等には決して与えてはくれない。

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