おひとりさまならではの悩みからか、最近私は心に重圧を感じていました。パソコンを立ち上げると自分のお墓をどうしようと考えググっていると!
受刑者になると住居や食事に困らないし、孤独死になることはない。というワードにたどり着きました。
塀の中の男性受刑者の場合
以前何かの記事を見たときの記憶で高齢男性受刑者の場合は死刑や無期懲役者と認識しています。
最高齢の受刑者93才。
殺人などの罪で無期懲役の判決を受け、現在刑務所生活47年となり自分が何の罪で刑務所にいるか認識していないとか。この高齢受刑者は医師からは認知症と診断され、他の50-60才代の受刑者にお世話になって生きていました。
無期懲役は30年で仮釈放が受けられると聞いたことがありますが、このおじいちゃんは「塀の中」でさらに罪を犯したということでしょうか?
どんだけ悪いことをしながら忘れちゃったのかなあ。
塀の中の女性受刑者の場合
全国に11ある女子刑務所の一つ、笠松刑務所(岐阜県笠松町)の「塀の中のおばあさん」と、その生活を支える刑務官に密着ルポにたどり着きました。
[密着 Document]塀の中のおばあさん – 読売新聞
刑務所は「社会を映す鏡」「社会の縮図」ともいわれます。そうだとしたら、人生の最終コーナーを迎えた女性たちが何度も刑務所に来てしまう姿は、社会の何を象徴しているのでしょうか?
[密着 Document]塀の中のおばあさん – 読売新聞
から始まり、
衝撃的なカラー画像の連続。
きれいなほど真っ白な髪、シルバーカーを使って刑務所内を移動する姿。
文章を読むことが面倒になった私のためにあるようなドキュメントサイトでした。
一橋桐子(76)の犯罪日記 原田ひ香(著)の本を購入する
「一橋桐子(76)の犯罪日記」は、老後の孤独と不安に直面した主人公・桐子さんの物語です。彼女は、友人を亡くし一人暮らしを始めたことから、刑務所での生活を望むようになり、犯罪を計画します。しかし、その過程で桐子さんは他人との交流を深め、自己成長を経験します。この物語は、ユーモアを交えつつも、老後の不安、孤独感、社会的な問題など重要なテーマを探求しています。読者は、桐子さんの魅力的な人柄と彼女を取り巻く人々の暖かさを通じて、心が温まる感覚を得られるでしょう。
渋谷ホームレス女性殺害事件に思う
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[【ストーリーズ】事件の涙] たどりついたバス停である女性ホームレスの死 | NHK
見て…「明日は我が身?」現実的に私は不安になりました。
女性ホームレスこの方のお名前はO.Mさん(動画では実名が出ていました)
O.Mさんが存在し、頑張って生きてきたことを多くの人々に理解してほしくて弟さんや元同僚がインタビューに答えていたのだと思うと切なくなりました。
私と同じ世代の女性でした。
犯人は近所に住む職業不詳のクレーマーの男だとか。
犯人と被害者の大きな違いはお金に困っているかいないかの違いです。
O.MさんにはO.Mさんの人生があり、頑張ってきたけれども時代の変化に適応できず
ホームレスとなりバス停で最期を迎えることとなりました。
ほとんどの人は約束された未来はなく、人生の節目に選択する道を誤れば本人の想像以上の「いばらの道」が待っていることもあります。
O.Mさんは夢を叶えるために生きてきただけでその事柄は「野望」では決してなかったのです。
路上生活者になる選択を自ら選ぶ男性もいると聞いたことがあります。
O.Mさんの場合は仕事減り収入が安定しなくなり住まいを失ったのです。
現住所や連絡手段を失ってしまえば仕事を探せません。
O.Mさんは袋小路に迷い込んでしまったのです。
誰にも迷惑をかけたくなかったのでしょう。
同時に自分の人生を諦めてチカラ尽きて頑張れなくなったと思います。
私たちおひとりさまやシニア世代は勿論のこと、若者たちに連鎖する可能性がある事情です。